本日、弊社人事から「指導について」学びを得ました。

弊社の人事は、前職”飲食業界”に従事しており、
現場(調理)から人事職に出世した人間です。

彼は、現場経験者だからこそ、机上の空論にならない「営業特有(現場)の悩み」
を解決するエキスパートです。

そんな彼が、本日、何気なく前職の悩みを聞かせてくれました。

「前職で、冷蔵庫の汚れている箇所を掃除して・・・と指示したら、指示した箇所しか掃除しない。とかザラにありましたよ・・・・」
「けれど、中には冷蔵庫の上や下、中まで掃除してくれる者もいましたけど・・・」

結論:
・人は見えている広さが違うんです。

私は、この「人は見えている広さが違う」という言葉に、大きな学びを得ました。
当たり前のように聞こえる、この”ボキャブラリー”も、冷蔵庫の掃除という例えで説明されると
「確かに!!」という腹落ちがしました。

・冷蔵庫を掃除する
というタスクを与えたはずの店長が、受けて側からすると
・ここを掃除して
と捉えてしまっていた。

この依頼者と受任者の違いにより、目的が大きく異なってくる。
当たり前のようで、当たり前じゃない「手段」と「目的」の違い

小さな問題のようで、大きな問題を解決できれば、
組織は大きな飛躍をするのではないでしょうか。

また、この問題を解決できる環境作りができれば
「顧客満足度の向上」
「働きやすい環境」
「生産性が向上する会社」
になるのではないでしょうか。

会社メンバーからの大きな学び
今後も刺激し合いながら、成長をしたいと思います。
人事:Y君 ありがとう!!

誕生日の学び未分類

2020年7月10日

昨日、誕生日を迎えさせていただきました。

公私共にたくさんの方にお祝いをしていただき、本当に感謝いたします。
中でも、お客様からのお祝いは格別のものでした!!

この場を借りて
「本当にありがとうございました!!」

歳を重ねると誕生日や行事で、多くのことを学ばせていただいております。
なぜなら、
幼少期時代は3,4人の友達から誕生日を祝ってもらっていたものが、大人になり社会と接するようになったことにより100人以上の方からお祝いをいただけるようになります。

3,4通りの祝い方から、”100通りの祝い方”を学べることにより、多くのことを学習させてもらえるからです。
これが、社会に出るメリットではないでしょうか。

年齢、性別、経験年数など関係なく
本当に他人から学ぶものはかけがえがない経験です。

自身が完璧だと思っていたことが、他人と触れることにより、もっと完璧な手段があることを学びます。

まだまだ至らない人間ですが、今後とも、多くのことを皆様から学び
いつの日か、学んだことを「与えることができる側」になれるよう努力していきます。

誕生日という節目を迎えて、再出発を切っていきます!
今後ともよろしくお願いします。