先日、再来年の物件開発に向け、安全祈願祭を行いました。

 

不動産商品は、商品を購入しすぐに商品化することができず、リスクを受け入れながら開発を行います。

お客様にとっては目の前の商品を判断するのみだとは思いますが、私たち開発業者は2年以上先の時を考え事業化していきます。

厚かましいですが、少しでもこの決心と責任をご判断して頂き、商品を見ていただけたら幸いです。

 

 

千里の道も足下から

という諺がある通り、物件が建設するまでの最初の一歩となります。

ちなみに、安全祈願祭や地鎮祭という文化は日本古来からある文化となります。

この風習を調べましたので、参照してもらえたら幸いです。

地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)

土木工事や建築工事の起工にあたって、工事の無事を祈願するための儀式となります。

建築工事にあっては建築儀礼の一種です。

 

 

【歴史】

最も古い記録では『日本書紀』の持統天皇5年10月甲子条や持統天皇6年5月丁亥条に「鎮祭」の記述があります。

なお、『古語拾遺』(807年)では、神武天皇が橿原に都を設けた際に坐摩神(いかすりのかみ)が祀られたとする記述があり、「坐摩」は大宮地(おおみやどころ)の霊であるとしていることから古くから宮殿の起工にあたって地鎮式が執り行われたとみられます。

~Wikipedia 引用~

講和_中学校未分類

2024年1月12日

昨年の12月に横浜市の中学校より、【職業講和】を依頼され、中学生に対し職業講和を授業にて行いました。

私のような人間が、中学生に対し偉そうに何かを語れる立場ではないですが、一人の人間として「不動産」の話をさせていただきました。

 

講和の依頼内容の主題は

・仕事の内容とその魅力

・中学生で身につけてほしい力

という内容でしたが、本課題の話しする前に

「大人とは何か?」

「仕事とは何か?」

ということを皆で考えてもらいました。

なぜ、この2点を考えてもらったかというと、職業の差はあれどそもそもこの2点の方程式を理解できない限り、どんな職業を選択してもお客様や社会から受け入れてもらえないと私は考えるからです。

そんな思いから、授業をスタートしました。

このような堅苦しい話をする時に、どうしても”授業”という雰囲気が出てしまい、学生は良い子のフリをしたり、聞いているフリをしがちです。

けれど本校の学生は、真剣に自分自身の人生と社会に出ている大人の話を照らし合わせ、本人たちが社会に出た際に役に立つための質問や意見を多数問いかけてくれました。

 

現代の子供は、Z世代と言われたり・・・

ゆとり世代と言われがちですが、

決して社会や人生を俯瞰しているのではなく、情報や選択肢が多い分、慎重に選択し定めているんだなと感じました。

 

年齢的に大人である私が、授業を行うことによって、逆に中学生に学んだ次第です。

 

本年、2024年に入り、中学校側から

「来年も講和を行ってください。」と依頼してもらえ、人生の先輩として凛とした姿勢を見せることができるよう、事業継続をしなければいけないと背筋を正される思いです。

 

最後に、講和が終了し、本年になり郵送物が届きました。

その封を開けると、学生が講和に対する感謝状を書いてくれ心身ともに嬉しかったです。

このような学びや感動は、私の今までの人生の中ではなかったので、非常に貴重な経験をさせてもらいました。

今後も会社として、個人としてこのような物事に積極的に参加できたら幸いです。人生の最大の喜びとは、

人から求められ認知されること。このことに尽きると思います。

 

新年あけましておめでとうございます。

皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2024年も、より一層のご支援を賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。

NITOH株式会社一同

 

この度、東京商工リサーチ社から、

日本の【優良企業】の8%にあたる企業として選出していただきました。

 

 

これも全て、お客様、取引先の方々のおかげと心得ております。

この場をお借りし

「本当に、日頃から感謝申し上げます。ありがとございます!」

 

思い返せば約20年前に、全く違う業界から「不動産業」という職種を選択させていただき、右も左も分からずNITOH(ニトウ)という会社を創業しました。

お恥ずかしながら、創業当初は、”会社”というより会社の真似事だったと記憶しています。

 

こんな状態の会社に、

たくさんのパートナー(社員)が入社してくれ、たくさんの力と知恵を貸していただけました。

今考えると、当社に入社していただいたパートナー(社員)全ての方に対し、良き社長でいれたかは不安です。

 

けれど、至らない会社や私でもあるのにも関わらず、少しでもこの会社を良い方向に動かそうと諦めず、共に志を捨てずに歩んでくれた仲間がいたからこそ、今回このような貴重な賞賛をいただけたのだと考えています。

改めて、共に歩んでくれた会社メンバーに

「本当にありがとう!!!」と心底伝えたいです。

 

 

業務として、まだまだ完璧なサービスが行き届いておらず、支障があったり、お客様、取引先のご意向を汲めなかったりと至らないことが多いとは存じますが、お客様、取引先のご意向を諦めず叶えていけるよう努力しますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

全てのお客様のご指摘を解決してこそ、より良いサービスを提供できるものだと考えております。

本当に、まだまだ足りないことだらけで、改善しなければいけないことだらけの会社ですが、

・社会に必要とされる会社

であれば、必ず無くならないと信じていますので、今後とも身の丈を知り業務に精進します。

 

最後に、弊社では不動産の販売を”成約”という呼称で表現は一切使用しておりません。

成約という呼称ではなく、「お預かり」という呼称を使用させていただいており、お客様の住宅ローン期間を、無事に共に歩み終わってからこそ、不動産を販売させていただいたのだと考えております。

弊社は、たかが20年の企業なので、まずは住宅ローン期間の35年が終了する。

第一回目の販売終了まで正しい姿勢で歩んでいきます。

 

日本の文化である「酉の市」

 

 

酉の市は、11月の酉の日(十二支)に、浅草の酉の寺をはじめ関東各地で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りだそうです。

江戸時代から続く年中行事で、

「春を待つ 事のはじめや 酉の市」と芭蕉の弟子其角が詠んだように、正月を迎える最初の祭りとされていました。

縁起物ですので、毎年弊社の管理者、パートナー(社員)と共に商売繁盛を祈念して参拝に行きました。

 

 

 

 

【熊手の由来】

・ わしの爪の鷲づかみ

鷲が獲物をしっかりと捕らえることになぞらえて、運を鷲づかみすると言われるように、鷲の4本ツメのうち3本を熊手の手に、1本を柄とした3本ツメの熊手が後に5本ツメになり、「運をかっこむ」熊手守りになったと言われていたそうです。

 

・戦勝を祈願した軍扇

戦場に赴く武将が神仏に戦勝祈願のために奉納した軍扇が、勝って戻るとが熊手のように反り返った骨だけになっていたこと—–この故事にあやかって「開運を招く」熊手守りになったとされているそうです。

 

・実用の農具から縁起物へ

酉の市の始まりは江戸近在の花又村の収穫祭と言われ、その日は鎮守である鷲大明神に市がたち、農具や農産物を売る露店が立ちました。その中に、大きな唐の芋「頭の芋」、粟で作った黄金色の「黄金餅」とともに、落ち葉などを「掃き込む、かき込む熊手」がありました。江戸市中からの参拝者が増えるに従って、実用的な熊手から江戸っ子が好む洒落がきいた縁起熊手へと変化していったと伝えられます。

明和8年(1771)頃から盛んになった浅草長國寺の酉の市では、花又で商われる熊手よりずっと大きく華やかな縁起熊手が出現し、後にはかんざし熊手など多種多様の熊手が人気となったそうです。

 

 

古来からある日本の風習には何か意味があるのだと思い、大切にしていきたいです。

先日発刊された「民間 開発ニュース」に弊社の墨田区開発情報が掲載されました。

 

地域社会はじめ、より良い住環境構築を目指し事業着工を行っていきます。

少しでも業界の慣習を良い意味で壊せる商品設計を目指します!!

 

 

民間開発新聞記事

先日、「安廣杯」という空手の大会に当社は協賛させていただきました。

 

 

本大会の賛助として、

「ガッツ賞」なる賞を選定する役割を担わせていただき、小学校1年生から2年生までの子供達の中で一番頑張った人を表彰する大役を担いました。

 

 

 

私も若い頃は、キックボクシングという競技を行っていた経験があるので

「リングに上がり戦うことの恐怖心」

は嫌というほど味わっています。

そのため6歳7歳児で、この恐怖心に克ち、試合出場していることがどんなに凄い勇気なのか痛感します。

また、試合出場者した全選手は、全員「ガッツ賞」の該当者であると伝えさせていただきました。

 

その上で、開催主催者から1名の選任を任命されたので苦渋の決断でしたが、S君という1回戦で負けてしまった選手を選出しました。

 

なぜこの子を選出したかというと、勝負の世界なので勝ち負けという残酷な結論は出てしまいましたが、この子は、戦いを最後の最後まで諦めず行い、結果が伴わなかったとしても空手の所作である「挨拶」をしっかりと行うことができる小学校1年生だったからです。

 

 

特別賞として表彰が終わった後、ご両親から特別賞を贈呈させていただいたことに対し、わざわざお礼をいただきました。

やっぱり、この親にしてこの子ありですね。

 

他にも開催主催である安廣さんが子供たちに対し意見を求めるシーンがありました。

 

 

大人の世界でも、皆の前で意見を述べることが困難ですが、子供たちはマイク片手に自分の意見をしっかりと述べることができ、大人顔負けの意志を持っているなと感銘を受けました。

私自身もそうですが、「仕事」に向き合う姿勢や物事に向き合う姿勢、子供達から学ぶことは大いにあります。

今後とも子供達に誇ることができる、そんな大人目指して生きていきます。

 

 

 

 

 

先日、2023年10月29日(日曜)

神奈川県鎌倉市にある、円覚寺の「洪鐘祭」(おおがねまつり)を拝見させてもらいに行きました。

この祭礼は、60年に1度行われる祭礼で、人生のうちで多ければ2度、普通で1度しか参加することができない祭礼となります。

そんな貴重な祭礼の由来とは、「洪鐘(おおがね)」は、九代執権北条貞時が七日七夜江の島弁財天に参籠して鋳造が成功したというものだそうです。

また、貞時は、洪鐘鋳造の成功に感謝し円覚寺に弁天堂を建立し、江の島で弘法大師が刻んだと伝えられる弁財天を円覚寺の鎮守として祀ったのだとも言われております。

そのため、江の島の弁財天と円覚寺の弁財天は夫婦弁天と呼ばれ、61年目ごと(60年に一度)に行われる「洪鐘祭」(おおがねまつり)で出会うことになっているそうです。

 

洪鐘祭の祭礼行列には、、面掛行列も加わっていました。

 

 

神輿も担がれ賑やかな祭礼でした。

 

 

皆さんの実家や地元でもこのような祭礼や伝統が根付いていると思います。

職場が渋谷ですと、10月31日は「ハロウィン」という異国の文化の伝統を祝う習慣が芽生えていますが、今一度、日本人として自国の文化を噛み締めた上で、他国の文化を協調したいと思いました。

ハロウィンを否定している訳ではないですが、日本にもかけがえのない文化がまだまだ根付いています。

古来から受け継がれている日本の文化を後世に引き継がなければと考えます。

 

先日、当社関連会社のSports24というキックボクササイズジムの所属選手、K君がチャンピオンになりました。

 

 

K君は当社で庶務の経験もあり、NITOH社員にとってかけがえのない存在でもあります。

 

 

みなさんは、行動科学で有名な「マシュマロテスト」というテストをご存知でしょうか?

この行動テストとは、

「マシュマロをすぐ1個もらう? それともがまんして、あとで2個もらう?」という有名なテストのひとつで、考案者:ウォルター・ミシェル氏が行ったテストとなります。

 

マシュマロを食べるのを

我慢できた子 or できなかった子

その後を半世紀にわたって追跡調査し、自制心と「成功」との関連を調べた実例となります。

 

人生で成功する子は、

初めから決まっているのか?

それとも、そうではないのか?

長年の追跡調査でわかってきたこととは、願いを叶えるために必要なことは、継続、我慢の重要性についてです。

 

 

K君は、このマシュマロテストを行動で示した人物です。

彼の行動に賞賛と尊敬を抱きます!!

おめでとう!K君

 

 

K君がチャンピオンを志した当初は、K君には、T君というK君よりも強くセンスがある同期がいました。

K君は、T君とスパーリングをした際は、いつもいつも負かされており、試合で勝つことができるか不安だったと思います。

時が経ちT君は、ジムを辞めてしまいましたが、それでもK君は直向きにチャンピオン目指し歩んでいました。

 

 

その結果、晴れてチャンピオン(目標)を手にすることができたのだと思います。

志を持ちスタート当初は1人だったK君ですが、今ではたくさんの仲間とファンが存在します!

K君はチャンピオンになり、また新たな目標に向かってスタートしましたが、次の山は大きいのでもっともっと継続と我慢が必要です。

 

 

ちなみに、T君はその後、ジムに再帰をし一生懸命練習に励んでいます。

T君はセンスがあるので、あとは継続と我慢をすれば必ず、チャンピオン(願い)を叶えることができるでしょう。

T君K君の姿を見て焦燥感にかられ、居ても立っても居られない状態で、K君がチャンピオンになったその日に会場から直ぐに帰り、夜中なのにマラソンをしたそうです。

これこそが切磋琢磨という行動だと思います。

私も、後輩たちの姿を見習い、今一度、目標に向かい継続と我慢を行っていきます。

 

この度、NITOH(ニトウ)は不動産特定共同事業の許認可資格を取得し、不動産の証券化を行える会社へと業務移行しました。

人が生きていく上で必要不可欠な「不動産」を活用し、不動産運用という新たな選択肢の一助を担えればと思います。

 

 

運用当初の計画としては、現状行っている事業の小口化を行い投資家やお客様に絶対に不備がないよう運営に注力した事業を進めていきます。

「急いては事をし損じる」という諺がある通り、事業は身の丈をしっかりとわきまえ、収益ありきよりも顧客に支障がない運営を厳守します。

ちょうど先日、不動産業界での新聞

住宅新報に弊社がクラウドファンディングにて、不動産特定共同事業を行う旨の掲載がありました。

 

 

身が引き締まる思いです。

今後とも顧客のため、世のため、そして本事業に身骨を注いでくれる仲間のためにも事業発展を目指します。

 

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