本日、4月1日
新卒の入社式を渋谷セルリアンタワーで行いました。
今年の新入社員の人数は5名となります。

新入社員には、毎年伝えていることですが
・「学生」と「社会人」の違いについて
祝辞として語らせていただきました。

小学生の頃は、小さく学び
中学生の頃は、中くらいに学び
高校生の頃は、高く学び
大学生の頃は、大きく学べたのが学生時代です。

この学生時代の【学び】を社会に進出したら、
・行動として提供すること
が社会人には求められます。

学生と社会人の大きな違い

私が考える違いは、
【やってもらう側】から【やってあげる側】に変化することだと思います。

稀に、社会人になってもやってもらう(依存心が強い)人がいますが、
やってあげる側の思考パターンになれなければ、
社会では評価してもらえる側にはなれないです。

なぜなら、【仕事】とは、読んで字のごとく
・仕える事
と書き、他人のために行う業務を仕事というからです。

漢字が教えてくれる、この教えは摂理を考えれば一目瞭然です。

新社会人には、仕事を行う上で
できない理由や足りない理由
わからない理由や不満を語るよりも、
多くの希望や叶えられる理由を語る
そんな人物になって欲しいと切に願います。

また、人は常に強くは生きることができないので、
志が高い先輩や上司、同僚や仲間たちという仲間を見つけ
交友関係選びも自己マネジメントの一環と高い意識を持って欲しいです。
そうすれば必ず、自分自身が立てた願いは成就するはずです。

 

最後に、本日入社してくれた新卒は、21歳前後の子たちです。

NITOHという会社が設立したのも、約20年前ですので
時の経つスピードを痛感しています。

本日入社した子たちが、1〜2歳の時に設立された会社ですので
時の経過で起きた経済情勢や少しでも多くの経験を伝え、不動産の素晴らしさをもっと感じてもらえればと思います。