先日、再来年の物件開発に向け、安全祈願祭を行いました。

 

不動産商品は、商品を購入しすぐに商品化することができず、リスクを受け入れながら開発を行います。

お客様にとっては目の前の商品を判断するのみだとは思いますが、私たち開発業者は2年以上先の時を考え事業化していきます。

厚かましいですが、少しでもこの決心と責任をご判断して頂き、商品を見ていただけたら幸いです。

 

 

千里の道も足下から

という諺がある通り、物件が建設するまでの最初の一歩となります。

ちなみに、安全祈願祭や地鎮祭という文化は日本古来からある文化となります。

この風習を調べましたので、参照してもらえたら幸いです。

地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)

土木工事や建築工事の起工にあたって、工事の無事を祈願するための儀式となります。

建築工事にあっては建築儀礼の一種です。

 

 

【歴史】

最も古い記録では『日本書紀』の持統天皇5年10月甲子条や持統天皇6年5月丁亥条に「鎮祭」の記述があります。

なお、『古語拾遺』(807年)では、神武天皇が橿原に都を設けた際に坐摩神(いかすりのかみ)が祀られたとする記述があり、「坐摩」は大宮地(おおみやどころ)の霊であるとしていることから古くから宮殿の起工にあたって地鎮式が執り行われたとみられます。

~Wikipedia 引用~