初詣未分類
2016年1月9日
CWニコルさんという登山家の書籍で、遭難した時に
「生き残る人間とそうではない人間の差」
について綴っている文面を拝読させていただきました。
また、夜と霧という書籍でもアウシュビッツ収容所で
「生き残る人間とそうではない人間の差」
を垣間見せていただいたように感じます。
その理油は、
「自分のルールを作る」「自分との約束を貫徹する」
という点です。
遭難した人にとっては、朝起き「おはよう」と言ったり、食事をする時に
「いただきます」と言っても意味がないように思います。
けれど、そういった当たり前のことを当たり前に、人が居ようがいなかろうが
しっかりとできる人が、屈強な体を持っている人間より強く、生き残れるそうです。
また、アウシュビッツ収容所という環境でも、暗くなるのではなく、
毎日何でもいいので笑う努力(希望)をできた人間がガス室に送られず
生き残れたそうです。
初詣は生死に関係ありませんが、一年を通し初志貫徹するためのルール
(決意の日)ではないでしょうか!!?
今年一年を
「初志通り過ごせるか!そうではないか!?」
この答えは、自分自身の中にしかないと信じます。
今年一年も山あり谷ありだとは思いますが、必ずや初志貫徹できる一年
になるよう自分自身で作ったルールを貫徹していきます。
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