主体=反応未分類
2018年8月22日
人間は本来主体的な存在である。
だから人生が条件付けや状況に支配されているとしたら、それは意識的にせよ無意識的にせよ、支配されることを自分で選択したからに他ならない。
そのような選択をすると人が反応的になる。
反応的な人は、周りの物理的な環境に影響受ける。
天気が良ければ気分が良くなる。
ところが天気が悪いと気持ちが塞ぎマイナス傾向になる。
主体的な人は自分の中に自分の天気を持っている。
雨が降ろうが、晴れだろうが関係ない。
自分の価値観に基づいて行動している証拠だからだ。
仕事を任され、自身が受持つというのも私は同じと考える。
何度も同じことを言われる側も厳しいが、何度も同じことを言う側の方がもっと厳しいと思う。
なぜなら、主体的に受け入れたことが、いつの間にか反応的に変換されているからだ。
大人の仮面を被った、子供にならないため主体性を育もう!!
<反応的な人>
・すぐに気分を害する
・人を非難する
・腹を立て、後で後悔するようなことをつい言ってしまう
・愚痴を言う
・何かが起きるのを待っている
・そうせざるを得ないときだけ変わる
・~が~だから、僕はこうなった、こうしたと行動の原因が他にある
<主体的な人>
・すぐに気分を害さない
・自分で選んだことに責任を持つ
・行動する前に考える
・何かあってもすぐに立ち直る
・必ず方法を見つけて事を起こす
・自分に出来ることに目を向けて、出来ないことは気にしない
・行動の原因は自分の選択にあると分かっている
心理学の分野