感染問題未分類
2020年5月26日
緊急事態宣言が緩和され、今後日本社会がどのように変容していくのか?
未曾有の大惨事を経験し、本当に感慨深いものだと感じております。
今までにこんな経験したことない・・・・
と思って、過去の「感染問題」に対して、自分なりに調べてみたところ・・・
なんと!
過去にも感染問題は、人間社会に対して警鐘を鳴らしていました。
世界(ヨーロッパ中心)では、
病名:ペスト 黒死病
発生場所:古代ギリシャ→ローマ帝国→西ローマ帝国
流行年:1348-1420(72年間)
致命率:30-60% 死亡者数5000万人
ということのようです。
日本でも
病名:天然痘
発生場所:九州→京都
流行年:735-737(2年間)奈良時代
主な大惨事:平城京から平安京へ移都
(移都理由は、諸説あるようですが・・・)
致命率:25-35% 死亡者数100ー150万人
不謹慎ですが、ある一定の人口数(密集)になると自然は、その個体数を減少させるため病原菌を発生させるのでしょうか・・・
この現象は、まさに赤潮の発生原因と同じ現象です。
赤潮は、海水中で微少(びしょう)な生物(プランクトン)が異常に増殖して、そのために海の色が変わる現象のようです。
赤潮がおこると、プランクトンが魚のえらに触れ、えらに障害をおこして呼吸ができなくなったり、プランクトンが大量に酸素を消費するため海水の酸素が欠乏して大量の魚が死んでしまうことになります。
経済発展をすることによって、人間世界は自然界から警鐘を鳴らされているのかも知れません。
Wikipedia-引用-