先日、長年続く
「旗織りの会社」の社長と会食をする機会をいただきました。

まさに、”老舗”という言葉がぴったりの

な・ん・と
400年以上も続く会社のHさんです。

現日本社会の財閥でも、400年という月日は続いていません。

こんな長きに渡る歴史的会社を継がれるにあたって、H社長は
いろいろな心の葛藤があったことだと思います。

先祖の代から続く事業を絶やさず続けていかれている
「忍耐力」は
本当に尊敬の念と感銘を受けます。

H社長からしたら

自分にあっていなから・・・
○○だから・・・

といって、初心をすぐに諦めてしまい、コロコロと職を変えてしまう
現代人をどう見えるのでしょうか・・・

次回、質問してみようと思います。

私たちは、お客様の35年間(ローン期間)をしっかりと支えなければ
いけない事業を行っています。

今後も諸先輩方に恥じない事業を一生懸命 志していきます。

先日、会社メンバーと共に社員研修旅行(カンボジア)に行きました。

日本とは物価が約10分の1違う国で異文化を経験し、本当に色々と勉強になりました。

個人的に、「キリングフィールド」のトゥール・スレン虐殺博物館ツアーは衝撃的でした。
ドイツのアウシュビッツ虐殺場以外に、大量殺戮を行った場所があるのかと・・・・

生々しい現実の環境を目視し、
「生きる」ということの大切さや「家族」「人」の大切さを身に染みて感じさせられました。
恵まれている現代、
私たち現代人がどのような意味を持ち、どのような時代を創っていかなければいけないのか!?
感慨深いものです。

旅行を介して、再度認識させられたこと
「どこに行くか?ではなく、誰と行くか!」が重要であり、事業の目的も一緒のように感じます。
たくさんの人に「この人と!」と思ってもらえる、そんな生き方をしていきます。