20歳頃から、「格闘技の試合に出場する・・・」と言っている彼と
先日、久しぶりに関係するスポーツジム【Sports24】で会いました。

彼の年齢は、現在、なんと41歳

そんな彼が、ついに「おやじファイト」という試合に出場するそうです。

仕事をしながら、20歳からの目標を叶える彼に
「なぜ、そんな無謀なチャレンジをするの?」と聞いたところ
彼は
「人生を後悔したくないから」
と教えてくれました。

そんな彼の言葉を聞いて、私は純粋に
「カッコいいな〜!!」

格闘技は、勝敗がつく競技のため、
勝ったのか?負けたのか?気になると思います。

確かに、勝敗がつく競技は、優劣が気になるかもしれません。

けれど私は、「優劣」以上にリングに上がれる人間は、
既に自分自身に勝っている人間しかリングには上がれません。

その理由は、
・体重のコントロールをする意味でも、
・日々の練習、目標設定をクリアーする上でも、
自己コントロールができない人間は決してリングには上がる資格を有しないからです。
また、リングに上がった人間にしか分からない「恐怖心」は、計り知れないものがあります。
・相手の強さに対する恐怖心・・・
・怪我やダメージを負うリスクに対する恐怖心・・・
・自身のプライドや尊厳が負けるという形でなくなってしまうかも知れないという恐怖心・・・
様々な恐怖心があるはずです。

そんな課題を全て受け入れてこそ、
初めて「出場権」を得られる競技が格闘技です。

私も、彼のように、仕事でもっともっとチャレンジし、もっともっと後悔しない人生を歩んでいきたいと考えます!

挑戦

最後に、試合頑張れSくん