誕生日祝い未分類

2022年7月11日

昨日、社員(選手)がK1(Krush)の試合に出場しました。

彼は、19歳で一人、修行のため大阪から東京に進出してきたのです。
(お父様の思いを今回の試合で知ることができました。)

東京に出てきた時には、本当に少年のような容姿と行動でしたが、「立場が人を創る」という言葉通り
T君は、2年半という月日をかけ1つの支店を任せられるまでになりました。
(運動事業として)

そんな彼が、昨日プロの試合に出場し、デビュー戦を見事!! 1R KO勝ちで飾ったのです。

運動競技は、どうしても選手が目立ちがちですが、「勝利」や「試合出場の権利」というものは、皆で創り上げていくものだと私は考えます。
なぜなら、選手は「勝ちたい」という気持ちを持って試合に臨むのは当然で、その選手を選手以上に「勝たせたい」と思える仲間がいなければ、選手の勝率に大きな差が出ると考えるからです。

昨日勝利したT君は、全スタッフから「勝たせたい」と思わせることができる人物です。
今後も、T君はじめたくさんの仲間たちと、いろいろな物語を創っていき、少しでも世の中に良き影響を与えることができる集団でいます。

私の課題も、後輩たちや一緒に働いてくれるパートナーにたくさんの学びをもらうかも知れませんが、私に対し「勝たせたい」そう思ってもらえる”代表”を目指し仕事を行なっていかなければいけないと考えています。

最後に、T君が勝利をした後の「勝利者インタビュー」でサプライズプレゼントの誕生日メッセージをもらいました。
一人一人の思いの伝え方は違えど、T君からのマイクメッセージをもらい、
私が過去に、亡き母親の「母の日」にメッセージを勝利者インタビューで行った時の事を、走馬灯のように思い返しました。

本当に感慨深いです。