一生懸命とは未分類
2023年6月20日
先日、会社メンバーならびに、そのジムに通われている選手の試合応援に行きました。
2人の選手は、日中サラリーマンを行っており、日常業務を行いながら
「キックボクシング選手としての夢」を追い求めています。
試合結果、1名が勝ち、1名が負けてしまいました。
結果だけを見れば、真逆の答えなので感慨深いものがあります・・・
けれど、私は両名を見て、本当に「感動」と彼らから”勇気”というか、生き方を学ばせてもらいました。
その理由は、彼らは試合を終え、
まず最初に、自分たちがこうして試合出場できたことを周りに感謝し、
次いで、勝敗の結果についての感謝と謝罪を述べたからです。
本来、こちらが彼らに対し感謝を伝えなければいけないのに・・・
私たちは、仕事を行うだけでも心身共に疲労するのに、
彼らは、仕事と練習両方を一生懸命行っています。
こんなにも努力をしているメンバーは、言い訳や愚痴を決してこぼしません。
それは、生きることに一生懸命だからです。
当社に掲げてある、
古来からの「一生懸命」についての評価基準を掲載します。
評価基準とは、自分自身にはなく、
「一生懸命」という行動をとった時にのみ起こる現象だということ
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる