先日、「安廣杯」という空手の大会に当社は協賛させていただきました。

 

 

本大会の賛助として、

「ガッツ賞」なる賞を選定する役割を担わせていただき、小学校1年生から2年生までの子供達の中で一番頑張った人を表彰する大役を担いました。

 

 

 

私も若い頃は、キックボクシングという競技を行っていた経験があるので

「リングに上がり戦うことの恐怖心」

は嫌というほど味わっています。

そのため6歳7歳児で、この恐怖心に克ち、試合出場していることがどんなに凄い勇気なのか痛感します。

また、試合出場者した全選手は、全員「ガッツ賞」の該当者であると伝えさせていただきました。

 

その上で、開催主催者から1名の選任を任命されたので苦渋の決断でしたが、S君という1回戦で負けてしまった選手を選出しました。

 

なぜこの子を選出したかというと、勝負の世界なので勝ち負けという残酷な結論は出てしまいましたが、この子は、戦いを最後の最後まで諦めず行い、結果が伴わなかったとしても空手の所作である「挨拶」をしっかりと行うことができる小学校1年生だったからです。

 

 

特別賞として表彰が終わった後、ご両親から特別賞を贈呈させていただいたことに対し、わざわざお礼をいただきました。

やっぱり、この親にしてこの子ありですね。

 

他にも開催主催である安廣さんが子供たちに対し意見を求めるシーンがありました。

 

 

大人の世界でも、皆の前で意見を述べることが困難ですが、子供たちはマイク片手に自分の意見をしっかりと述べることができ、大人顔負けの意志を持っているなと感銘を受けました。

私自身もそうですが、「仕事」に向き合う姿勢や物事に向き合う姿勢、子供達から学ぶことは大いにあります。

今後とも子供達に誇ることができる、そんな大人目指して生きていきます。