指導されたり、注意されると・・・人は
・否定された
と思いがちです。

けれど、物は考えようで、
「指導、注意している人の見えている景色が見えるようになったら、この人を超えられる」
と考えたり
「自分とは違うやり方を言っているんだ・・・」と捉えられるようになったら、指導、注意してくれる人がいることを
「ありがたい。」と思えるようになります。

若い頃は、指導・注意してくる年上を「めんどくさいな・・・」「うざいな・・・」と思いがちです。
けれど、こんなことを綴っている私も、若い頃は今のような考え方を育んでいませんでした・・・・

40歳を超えてくると、私に指導・注意してくださる先輩が少なくなってきます。
また、私は若いうちに両親を亡くしているので、親身になって指導・注意してくれる人がいなくなりました。
だから、そういう環境にいれる方や後輩を羨ましく感じています。

自身の意に介さないこともあるはずですが、今一度、「指導・注意」についてもっと考えてみてください。

マイナスな人間関係を築こうと会社に来る人間はいません。
どうすれば、目標に辿り着くのか?
やり方が自身と違うので違うやり方を説明しているだけなはずです。
違うやり方が思い浮かばなかったなら、まずは素直に違うやり方を聞き、その上で、自身のやり方と照らし合わせて正誤を判断してみてください。

意味深なスレかも知れませんが、常に考えることによって、より良い人生、より良い仕事関係、より良い人間関係が育めるはずです。
変化は進化です。
逆説で進化するためには、変化が必要です。