「大人と子供の違いとは?」
この問いをされた時、皆さんはどんな答えを出しますか?

たぶん様々な答えが出ることでしょう。
けれど、この回答の正解はないはずです・・・

何故なら、それは人それぞれが決める「大人像」=「人生像」という価値観だと思うからです。

個人的見解とし、私の答えは
「相手の存在を考え、考慮すること(相手の立場に立って)が出来る人」
または
「自分が行ったルールは、自分も行われるルールになる(ハンムラビ法典、目には目を 歯には歯を)」
ということを理解している人が大人と回答します。

現代の日本国の法律では、20歳という年齢に達したら「成人」となりますが、時代が変わって奈良時代以降では「元服」という風習があり、12〜16歳の子供が子供の髪型から改め、大人の髪を結い、冠親により冠をつける風習がありました。
要は、一昔前であれば、12〜16歳で大人とみなされていたということです。

学生時代は、大学生を見て
「すごく大人だな〜何でも知っているんだろうな」と思っていましたが、実際、自分自身が大学生になって見ると、ほぼ全ての事が分からない状態でした。
社会人になっても同じで、40歳近くの先輩を見て、
「何でも知っているんだろうな・・・」と感じていましたが、実際自身が40歳になってもまだまだ何も知りません。

こんな感じで、60歳になっても同じかも知れません・・・
どうすれば、大人になれるのか?!
もしかしたら、この問いに向き合っていくことが、真の大人への方法かも知れません。

容姿ばかり歳老いた、成人にならぬよう心がけていこうと思います。

最後に、皆さんは「今の自分」の姿を10年前に想像していましたか?
過去は変えられませんが、未来は、”今”の連続で成り立っています。

感染問題未分類

2020年5月26日

緊急事態宣言が緩和され、今後日本社会がどのように変容していくのか?
未曾有の大惨事を経験し、本当に感慨深いものだと感じております。

今までにこんな経験したことない・・・・
と思って、過去の「感染問題」に対して、自分なりに調べてみたところ・・・
なんと!
過去にも感染問題は、人間社会に対して警鐘を鳴らしていました。

世界(ヨーロッパ中心)では、
病名:ペスト 黒死病
発生場所:古代ギリシャ→ローマ帝国→西ローマ帝国
流行年:1348-1420(72年間)
致命率:30-60% 死亡者数5000万人
ということのようです。

日本でも

病名:天然痘
発生場所:九州→京都
流行年:735-737(2年間)奈良時代
主な大惨事:平城京から平安京へ移都
(移都理由は、諸説あるようですが・・・)
致命率:25-35% 死亡者数100ー150万人

不謹慎ですが、ある一定の人口数(密集)になると自然は、その個体数を減少させるため病原菌を発生させるのでしょうか・・・

この現象は、まさに赤潮の発生原因と同じ現象です。

赤潮は、海水中で微少(びしょう)な生物(プランクトン)が異常に増殖して、そのために海の色が変わる現象のようです。
赤潮がおこると、プランクトンが魚のえらに触れ、えらに障害をおこして呼吸ができなくなったり、プランクトンが大量に酸素を消費するため海水の酸素が欠乏して大量の魚が死んでしまうことになります。

経済発展をすることによって、人間世界は自然界から警鐘を鳴らされているのかも知れません。

Wikipedia-引用-

先日、web飲み会を行いました。

テレビの情報でweb飲み会のことをよく聞いていましたが
まさか自分がこの体験をするとは思ってもいませんでした・・・

実際やってみると・・・・
かなり楽しかったです!!

アナログな私は、電子技術の飲み会に対して疑念を抱いていましたが、
「百聞は一見にしかず」
まだweb飲み会を体験していない方は、是非やってみて下さい!
新たな発見があるはずです。

前職でもあるプロ競技選手時代の同窓会です。
(元K1選手たち)

NITOHに勤める前に行っていた仕事「プロ競技」の元戦友の先輩から
本日、マスクの提供がありました。

コロナ問題が起き、現状の世の中ではたくさんの問題や不安がある中
他人のことまで気にかけてくださる先輩の背中を見て
「私もまだまだ修行が足りないな・・・」
と痛感いたします。

先が見えない「コロナ問題」ですが、
・陽が登らない日はない
・雨が止まないことはない
という言葉がある通り、
必ず光が見える日が来るので、皆さん頑張っていきましょう!!

運動も免疫力向上のために重要と聞きますが、精神的な高揚はより、免疫力が向上すると聞きます!

現状の世の中は真っ暗です。
真っ暗な時は、人は不安で寂しくて弱くなります。
その反面、弱い時ほど、強くなりたいとも願うものです。

けれど強くなりたいと願っているだけでは、人は決して強くはなれません。
強くなれる方法は、唯一、まず信じる事です。

自分たちが行っている業務(仕事)に使命感があれば、人は必ず強さが生まれます。

9年前、私たち日本人は、この日本を捨てようとさえしました。
東京電力が爆発したあの時…
命を投げ捨て、消火活動に真っ先に行って下さった自衛隊員の背中を見て、私は涙したことを覚えています。

私たちは今こそ、自身の担っている業務(仕事)が
・誰のためになっていて
・何のために必要なのか
自身に問いただし、使命感を持って業務(仕事)に向き合い強さを出さなければいけないと思います。

現に、私たちがこうして生きていられるのも、ウイルスが蔓延しているこの世の中でさえ恐怖心を抑え、使命感を奮い立たせ医療と向き合っている医療関係者、流通、インフラ、その他多数の人たちの力あっての結果です。

微力ながら、私もその中の一人、一助になれるよう、自身のできる業務(仕事)を極めていきます。

皆さん
お互いに頑張りましょう!!

先日の日曜日お恥ずかしい話ですが、私は財布を落としてしまいました・・・・

仕事が休みということもあり、ホームセンターへ木材加工をしに行き、その問題は起きたのです。
1つのことに集中すると、周りが見渡せない性格から・・・・(日常も皆さんには迷惑をかけてすみません。)
財布がないことすら分からず木材を片手に自宅に戻りました・・・

自宅に帰り、切り出した木材で目的物を作った時・・・
「あっ そういえば、財布どこだっけ?」

ホームセンターへ連絡を入れたのですが、案の定、財布は見つかりませんでした・・・

財布を置いた記憶はありません・・・・
どう思い起こしても、思い起こせない記憶・・・・

悩みに悩んだ挙句、交番に行く事にしました。

交番に行って、
「すみません・・・財布落としてしまったのですが・・・」

警察官
「何色の財布ですか?」

宮園
「○色の財布です」

警察
「届いていますよ。○駅の交番に」
という、急転直下な回答

天にも昇るような感謝の気持ちでした。
それと同時に拾ってくださった方への感謝の気持ちをどう形にすれば喜んでくださるか?も悩みました。

とにかく、この拾ったという財布が、私が落とした財布なのか確認を急ぎました。
○駅の交番につき財布を見せていただき、やはり私の所有していた財布だったのです。

財布を拾っていただいた方へ、
「拾得物に対する報労金を支払わせていただきたい」と申し出たところ
「財布を落とした方が喜んでいただけたら拾った甲斐があります。」
と届け出てくれた方はおっしゃい、頑として報労金を絶対に受け取ってもらえません。

私は、感謝の気持ちを何としても形にしたいという思い、何度も伝えましたが、
それでも報労金は受け取らないのです。

なんて説明すれば良いか難しい問題ですが・・・
俗にいう「日本人らしい」という言動が、ここには眠っているのではないかと痛感させられた出来事でした。

私の「仕事」も人様のために行なっている業務ですので、決して第1に「自分自身のために行なっている業務」ではありません。
一人でも多くの方の人生が豊かになり、より良くなるために「不動産事業」を行なっていこう!」
と財布を落とし再度、決意を新たにしました。

私もいつの日か、報労金=人の労にむくいるための金銭
を受け取らずに、人のために動ける人間目指して人間形成していきたいなと考えます。

結婚式未分類

2020年2月24日

先日、学生時代の同級生の結婚式に参加しました。
彼は、日本代表選手であった人物で、今は警視庁の柔道の先生をやっています。

業績は、15回連続 全日本選手権出場、世界選手権2回優勝
その他 様々な大会での偉業を残している人物です。

私が、不動産業を行う前(格闘技選手だった頃)、雑誌で対談を組ませてもらったのですが、
生き方として「見本のような男」です。

こんな同級生が近くにいて、私は「幸せ」だな。とつくづく思います。

人は、1人では生きていけません。
また、他人の影響を受け、自身を顧みることが「成長」へと繋がるのだと私は考えます。
理想の自分を目指し、同級生達から学んだ生き方を刻んでいければ必ずや、良き事業家となると信じます。

2020 オリンピックも差し迫り、同級生たちが日本のお家芸「柔道界」
に多大なの影響を及ぼしていることを感じました。

微力ですが、私たちも「日本経済」に少しでも良き影響を与え、お客様の人生の一助になれれば幸いです。

社会 見学未分類

2020年2月7日

先日、業績優秀社員と予約が困難な店に会食に行きました。

日本料理の「美味い」という字は、美しい味と書く通り、1つ1つの料理が美しかったです。

その後、週末だったことから、急遽、営業部のレクリエーションに飛び入り参加し
久しぶりのボーリング大会!!!

参加希望者のみのレクリエーションだったため、全員ではなかったですが一体感のあるレクができました!!

ちなみに

やっぱりエネルギーがあるな!!

このエネルギーを仕事にも(笑)

昨年一年を振り返って、真っ先に思い起こすこと・・・
私的な内容ですが、父親との別れが上げられます。

私は、現在就いている「不動産業」を行う前は、格闘技選手(K1選手)でした。

幼少期から、父の教えで「柔道」を行っており、中学1年制から全寮制の私塾「講道学舎」という柔道界では名門の寮で生活してきたのです。

この寮は、中高一貫の6年制の私塾で、男子寮の柔道英才教育をする学校となります。

日常の生活は毎日
朝の5:30〜7:00まで
夕は17:00〜20:00まで
日曜日は
9:30〜12;00まで
練習をし、夏休み10日間、冬休み1週間と
年間で17日前後の休みしかない「柔道漬け」と言っても過言ではない環境で生活をしていたのです。

そんな生活を維持できたのは、小学校から夢見てきた
「オリンピック選手になりたい!」
「オリンピックで金メダルを獲りたい!!」
という希望と目標があったからです。

けれど、高校一年生の時に”希望と目標”を諦めて(挫折して)しまいました・・・・

小学校の時は、楽しくて仕方のなかった「柔道」が、今となっては、中学、高校と時間が経つにつれ、求められ”やらなければいけいこと”と捉えてしまう様になってしまったからです・・・

そんな私は、高校一年生から希望と目標がなくなってしまい、
約1年半くらい目的もなく、素行不良な生活を過ごしました。

両親が警察官だったということもあり、底知れない迷惑と心労をかけたのです。
けれど両親は、そんな私に底知れない愛情と助言、手を差し伸べてくれ、決して見捨てませんでした。

だからこそ、今の私があり
仕事とは、読んで字のごとく「仕える事」
他人のために行うことを指すのだ。と知ることができたのだと思います。

そんな両親の教えを受け、社会人になり
「これから親孝行をしよう!」と志した矢先
母が亡くなり、父が亡くなりました。

正直、「人生って切ないな〜」と思います。
けれど、人は死だけは自らが決められません。
悲しいですが、両親の死を受け止め、自身の生きていく証を「仕事」に対し、しっかりと刻もうと思います。

もう1つ、今年の別れで愛犬との別れもありました。
この愛犬とは、10年前後一緒に生活しており、苦しい時も悲しい時も常に一緒にいたパートナーです。

最後は、脊椎の癌になってしまい、下半身不随で思うように動けなかったですが、最後の最後まで飼い主に対する愛情は計り知れないものがありました。

息を引き取るまで付き添えたこと、不謹慎ですが感謝しかありません。

「命」について本当に学ばせていただいた2019年
今後も、不動産運用という「将来の備え」を提案することにより
お客様のため、世の中のためになる仕事をもっともっと極め、もっともっと良い商品を開発できるよう企業努力、個人努力を行なっていきます!!!

2020年
新たな年の再スタート
2019年は悲しいことがありましたが、必ず、この悲しさをバネに2020年以降も凛とした人間目指して精進します。

NITOH株式会社、ならびに、宮園泰人を今後ともよろしくお願いします。

最後に、企業理念でもある、
「私たちは、幸せと可能性を提供するために存在する」
より体感していただけるよう、様々なサービスを生み出し、お客様に寄り添える企業を目指します。

社外 勉強会未分類

2020年1月27日

先日、社外経営者の方々に2020年の日本経済
今後の動向についてご教授をいただく機会をいただきました。

私の身の丈が合っていませんが、貴重な会に出席させていただき多くの着眼点を学ぶことができました。

この経験を、弊社が行っている事業に活かせるよう、より良い業務改善を目指していきます。

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